天国と地獄

天国と地獄は

同じ風景の場所

だそうです。

 

同じように

大きな丸い

テーブルがあり

 

同じように

テーブルの真ん中に

たくさんの食べ物が

入っています。

 

そして同じように

2メートルもある

長い箸が

置いてあります。

 

地獄の方にいる人は

その長い箸を使って

自分一人だけ

食べよう食べようと

しています。

 

しかしお箸が長すぎて

食べ物を口に運べず

やせ衰えて

いるそうです。

 

天国にいる人は

その長い箸を使って

周りの人の口元に

食べ物を運んであげて

皆に食べさせています。

 

お互いさまで

自分にも食べ物が

回ってきますので

皆が幸せそうで

健康でいるそうです。

 

思いやりがある人が

行ける場所が

天国だそうです。

 

自分のことだけ

考えている人は

地獄行きだそうです。

相手をいたわりましょう。

 

己が

己が

の「我(が)」を捨てて

おかげ

おかげ

の「げ」で

日々暮らせ

 

という言葉があります。

 

常におかげさまで

という感謝の気持ちで

日々過ごしましょう。

 

きっと

天国が待っていますよ。